はじき銀舎の地味日記

地味な生活を送る、冴えない男の日記

"感謝の1ヶ月"と少しの雑談。

どうも、はじき銀舎です。

 

 

 

早いもので、ブログを開設して1ヶ月が過ぎました。

 

何事にも三日坊主な性格がどうしても直らない僕がここまで続けられているのも、偏に読者の皆様のおかげです。

 

特に、ゲイグループの皆様には記事に対してコメントをいただくこともあり、大変嬉しく思っています。

"生の声"というと語弊があるかもしれませんが、それぞれのブロガーさん独自の文面でコメントを頂戴することに、こんなに喜びを感じるとは思ってもいませんでした。

もちろん、読んでくださっているだけでも、僕のブログへの原動力に繋がっております。

 

関わってくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。

 

 

この記事のタイトル"感謝の1ヶ月"、捉えようによってはブログを辞めるのかと思われるかもしれません。

 

 

すみません、まだ続けます。

 

まだまだ続けていくつもりです。

 

拙い文章ではありますが、今後ともお付き合いいただけたら幸いです。

 

 

 

 

さて、ここからは雑談です。

 

 

最近よく、東京の街に憧れを感じる。

 

 

東京に移り、夢に向かって歩き出した知人が居り、その姿を見た影響は少なからずある。

加えて、何でも揃っていて便利な街という印象はずっと抱いている。

印象というより事実だろうけど。

 

僕の出身は九州の田舎で、大学で違う都市に出て、現在は仕事の関係でまた違う都市に住んでいる。

 

東京に行ったことはあるが、修学旅行や就職活動で行っただけだから、自由に時間を過ごしたことは未だ無い。

 

 

ただ、一度は遊びに行きたいなと頻繁に思っている。

 

確か、新宿2丁目や上野、新橋はゲイバーが多いんだったっけ?

 

先日ゲイバーデビューを果たしたことだし、東京のそういった街にも足を運んで覗いてみたい。

山手線とか街の位置関係も全く分からないし剰え方向音痴だから、迷うのは必至だけど…。

 

 

 

僕にしては珍しく、ブログを始めてからというもの、さまざまなことへの好奇心のバロメーターが急上昇している。

相乗効果となっているのかもしれないが、取得したいと考えている資格も沢山ある。

 

 

色々と制限があるが、一度きりの人生なんだし、思い切って活動しなきゃ勿体無い!

 

 

そう思っても、それを行動に移さなかったのが、これまでの僕。

 

 

だけど、変わらなきゃいけない。

 

 

"新しい僕"を自分自身で創っていき、魅力のある男性になっていきたい。

 

 

チャンスを掴め!

3/14(水)、職場にEさんがやってきた。

 

 

Eさんのことは以前記事で紹介したが、

 

hajiki-ginsha.hatenablog.com

 

「こんにちは。」と第一声を放った瞬間から、相変わらず爽やかで笑顔が輝いている。

 

 

 

 

Eさんの訪問はいつも突然なのだが、今回は予め訪問することを知っていた。

 

 

というのも、前回お会いした際に、次回来る時は事前に連絡してほしいと頼んだからだ。

 

 

何故そんなお願いをしたかというと、どうしても渡したいものがあったから。

 

 

それは甘い御菓子なのだが、満足してもらいたい想いが溢れてた僕は念の為、
「甘いものは好きですか?」
「渡したいものがあるので、次回来ていただく日が決まったら、事前に連絡いただけると嬉しいです。」
とメッセージを送っていた。

 

 

 

Eさんとはたまに仕事に関することをLINEでやりとりしている。また、訪問時に都合が合えば、2人でご飯やカフェに足を運んでいる。

 

そして、その会計は何故かいつもEさんだ(僕は払いたいんですが、払わせてくれません。ケチだと思われないように補足しておきます)。

 

 

毎度のようにお金を出してもらってるので、何かお返しをしなければとずっと考えていた。

 

 

 

 

お返しに差し上げようと考えている御菓子のお店は、一風変わった何十種ものスイーツを手軽にチョイスして購入できる点が魅力で、今年の頭に雑誌に掲載されているのを見て知った。既に仕事関係者2人に差し入れて好評だったから、僕の中では"間違いない差し入れ"だ。

 

だが、お店は休日しか行くことができないくらいに自宅から離れている。

 

その為、Eさんの手間をかけてしまうが、事前にいらっしゃる日を教えてほしいと伝えていた。

 

 

 

 

 

そして月日は流れ、3/12(月)にLINEの通知が鳴った。

 

 

Eさんからだ。

 

 

「14日(水)に訪問するのでよろしくお願いします。」というメッセージが届いた。

 

 

僕は浮かれながらも、「教えてくださりありがとうございます。当日お待ちしています。」と簡潔な文章で返信した。

 

 

 

13日(火)、偶然にも仕事が休みだった僕は、昼間に菓子店へ。

 

この日は、翌日がホワイトデーとあって、店には列ができていた。女性の姿もあったが、恋人にお返しを渡す為に訪れているような男性の割合が高い。

若い二枚目や幸せそうなパパなど、皆がリア充に見える。

 

 

Eさん、何故このタイミングに来ちゃうかな…。

 

 

もちろんEさんの仕事の都合で、それ以外に深い意味は無いに決まってる。

だけど、脳裏に浮かんだEさんの満面の笑みが、何故だか僕が困るように、Eさんが意図的に仕組んだような"したり顔"のように感じてしまい、いかんいかんとすぐに頭を振り払った。

 

 

そんなことを考えながら5分くらい列に並んだ後、ようやく入店。

 

 

ちなみに、僕は普段の生活では絶対に行列には並ばない。行く予定だったとしても、列を見るだけで諦めることもある。飲食店であれば別のお店を探す。

だが、大切な人の為なら話は別だ。

 

 

 

お店に入った僕の目に飛び込んだのは、これまでに見たことの無い光景の売場だった。

 

ショーケースの中が結構空になっていた。

 

そして、いつもならディスプレイに置いているお目当ての商品はすべてなく、売り切れていた。

 

その時点でまだ残っていた他の商品は要冷蔵だった為、外回りをしているEさんには渡すことができない。

 

残念な気持ちでいっぱいだったが、僕は「また来ます。」と伝え、お店を後にした。

 

 

 

 

 

翌日14日(水)。

 

 

冒頭の挨拶を終えた僕は、すぐに「申し訳ありません。」と、Eさんに謝罪した。

 

そして、「次回こそは必ずお渡しします。」と伝えた。

男らしくないが、ホワイトデーという言い訳を全面に出して。

 

 

 

 

次回は、何としてでも渡さなければ気が済まない。

 

御菓子をゲットして直接渡す。簡単にクリアできそうだが、タイミングによってはわからない。

 

その機会は一旦お預けだ。

 

 

絶対に次のチャンスを逃す訳にはいかない。

 

 

チャンスを掴むその時まで、気が抜けない日々が続きそうだ。

 

 

ドアの外の世界〜ゲイバー初体験記・後篇〜

続きです。後篇になります。

 

hajiki-ginsha.hatenablog.com

 

 

 

僕の次にお店に入ってきたのは歳下のアメリカ人。端整な顔立ちで女性にもモテそうな外見だった(男性にはどうなんだろうか)。

 

スタッフを除いて、僕が初めて見たゲイの方、ということになる。

 

 

三番目のお客さんは、ダンディなお兄さん。お兄さんといっても、20歳くらい歳上だ。

お店に入ってきた時からスタッフさんと親しげにお話されていたので、常連なのだろう。

 

 

その後、同年代の方々、一見すると結婚して幸せな家庭を築いててもおかしくないサラリーマンなど、次々とカウンターが埋まる。

 

 

スタッフさんが、僕がゲイバー初体験かつ初めてゲイの方に会うことを紹介してくれたおかげで、皆さんが僕に色々話を振ってくださり優しく接してくださった。

 

 

ゲイの方は皆さん優しい。

派手とかではなくそれぞれ個性があって、僕なんかにも気さくに話しかけてくださる。

 

 

その中でも、左隣に座っていた、三番目のお客さんであるダンディなお兄さんは、常に話を振ってくれ会話の輪に常に僕を招き入れてくれた。

 

 

お兄さんからすると、僕は可愛くて真面目らしい。自分で言うのも恥ずかしいのだが、度々そう言ってくれた。

 

 

お店にいる間の僕は、いつも居酒屋で頼むように、一杯目にビールを呑み、二杯目から日本酒を呑み続けた。

 

 

余談だが、僕は酔っても全く表情に出ない。呑みの席ではあまり粗相はしないが、記憶が無くなることはこれまで何度も経験している。

 

ただ、記憶が無くなっても、側から見れば平然としているらしい。誰かに介抱されなくても、翌日の朝にはちゃんと自宅で気がつく。

 

前夜のことを全く憶えていないこともあれば、写真を切り貼りするように途切れ途切れで記憶が残っていることもある。

 

 

今振り返ると、ゲイバーにいる時間でも憶えてない部分がある気がするが、ほとんど記憶しているので上出来だ。まあ、無駄なことを口走ってない自信はあるし(本名とか具体的な仕事とか)。

 

 

時計を見ると、終電の時間になっていた。

あっという間だなと感じたが、3時間くらい経っていた。

 

 

翌日は仕事なので、お店の方に「また来ます。」と伝え、ドアの外に出た。

 

 

初めてがこのお店で良かった。僕は心から楽しいと思える時間を過ごした。

 

 

その帰り道、左隣のお兄さんも電車が途中まで一緒だったので、ご一緒させていただいた。

 

束の間だが、色々お話することができた。金曜の終電とあって結構混んでいたが、横並びで座席に腰掛けひそひそ話をするのも新鮮で楽しかった。

 

乗り換えの為に僕が先に電車を降りたが、姿が見えなくなるまで電車の中から見送ってくれたお兄さんは優しかった。感謝しかない。



 

 

 


最寄りの駅からの帰宅の道は足取りが軽い。


何だろう、笑顔がこぼれる。


こんなに制限なく、自由に楽しむことができたのはいつぶりだろう…。いや、初めてじゃないかな。

 

 

 

 

世の中、皆が敵で仲間なんていないと思っていた。

 

でもあの場所には、細かい違いはあれど、同じ境遇の人が集まる。

 

 

今回、少しの勇気で足を踏み入れたことで、ゲイバーという場所の魅力を知ることができた。

 

 

気晴らしには良すぎる場所だ。

 

 

また近いうちにお邪魔しようかな。

 

 

〜終わり〜

ドアの向こうの世界〜ゲイバー初体験記・前篇〜

昨日の金曜日。仕事は休み。

 

 

僕は遂に大きな一歩を踏み出した。

 

 

 

 

ゲイバー初体験。

 

 

 

 

突然の思い付き。

 

 

 

それでも、またお店の扉の前で10分程右往左往。

 

 

今回は、半年前に断念したお店とは別のお店。

 

 

だが、"また引き返すのは馬鹿だ"という想いと、"もうどうにでもなれ!"という想いでドアノブを握り、重いドアを開けた。

 

 

 

店内は薄暗いながらも、灯りがバーカウンターに整然と並ぶお酒を照らしていた。

 

 

オープンしたばかりの時間とあって、お店にはお客さんは居らず、僕が一番乗りだった。

 

 

「いらっしゃいませ」と言われ、カウンターの真ん中に座るよう促されたので、特等席のような位置に座ることに。その時は2名のスタッフさんがいらっしゃった。

 

 

僕は緊張しながらも、できるだけお店の方にそれが伝わらないよう、平静を装った。

 

 

 

「今日はどちらから?」「お仕事休みなんですか?」など、色々質問してくださる。

お店の方が自己紹介し、

「何とお呼びすればいいですか?」と尋ねられた。

 

 

 

しまった…。予め考えておくんだった…。

 

 

 

あっ、ブログやってて良かった。

 

 

 

 

僕は「"はじき"と呼んでください。」と言い、そこから"はじき"で通すことに。

 

 

 

ゲイバー自体初めて来たこと、ゲイの方に初めてお会いすること、経験すら無いことを話すと、そこから話を拡げてくださる。

 

 

 

そんな中、一番返答に困った質問がある。

「好きなタイプはどんな方ですか?」

 

 

タイプは聞かれるだろうなと思ってたのに、上手く説明できない。

 

 

というのも、容姿に関して、これまで好きになった方にこれといった共通点がある訳ではない。

 

中学時代に、勉強ができて幼さの残る男子が好きだということを以前書いたが、そこから好みの変遷もあった。

 

 

僕は今思う好きな要素である、"童顔"・"メガネ男子"・"短髪"を挙げた(一概に言えないので、該当しない方でも好きになることはある、ということは伝わったのだろうか)。

 

 

僕がお店の方と楽しく会話をしている間に、お客さんが一人、また一人と入ってきては、カウンターの席が埋まっていく。

 

 

気付けば席はほぼ埋まっていた。

 

 

〜後篇へ続く〜

 

新しい相棒

仕事に支障が出るくらいの筋肉痛が無くなった昨夜、早速ランニングへ。

 

 

 

17km走ることができた。最高記録更新。

 

20kmも夢ではなくなってきた。もう少しだ。

 

 

 

この記録を出すことができたのも、新たな"相棒"を携えたことが功を奏したのかもしれない。

 

 

 

そんな、僕の"相棒"を紹介。

 

BOSE "SoundSport Free wireless headphones"。

 

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CMや電器店で知ってからというもの、ずっと欲しいと思ってたが、3万のイヤホンには手を出したことがなく熟考を重ねた。

 

 

だけど、悩めば悩む程どうしても欲しくなったし、自身に運動の努力を課すためにも購入することにした。

 

 

 

"No Music, No Life."の僕は、いつ何時でも連れ添い触れ合っているイヤホンを"相棒"と呼んでいる。

 

 

日常はaudio-technicaの有線イヤホンを愛用しているけど、今後はランニングの時はBOSEを愛用していこうと思う。

 

 

相棒が2人だ。

 

 

"両手に華"の状態だ。

 

 

幸せだ。

 

 

 

ワイヤレスイヤホンには、音質が悪く、音が途切れることが多いイメージがあったが、購入したBOSEのものはそんなことなく、寧ろ音の良さと通信の途切れなさに驚いた。

 

また、線がないから、運動中に邪魔にならず、気にすることがない。技術が凄まじい早さで進歩する現代、ワイヤレスって良いな、と心から思う。

 

 

 

スキルの高い新たな"相棒"とともに、引き続きランニングを頑張ります!

 

 

 

今日の一曲

w-inds.「FLY HIGH」

 

ランニング中に聴きたいのはこの曲になるかな。今この瞬間の努力を後押ししてくれる曲。

w-inds.はダンススキルが高いのもあってアッパーな曲が多く、他にも「New World」「In Love With The Music」「Boom Word Up」がおすすめ。

僕の悩み=他人の羨望?

 

悩みは沢山ある。

 

 

だけど、悩みを打ち明けられるような仲の友達は居ない。

 

親友のK君は例外だけど、諸般の事情で今はあまりコンタクトを取れていない。

 

 

"相談"という選択肢がない以上、それらの悩みを解決する方法は、自分の胸中に納めたまま時間が解決するのを待つか、アクションを起こして解決の道を切り拓くか、どちらかになる。

 

 

僕はずっと、どちらの方法でも解決できないであろう悩みを一つ抱えている。

 

 

 

 

それは"太れない"こと。

 

 

 

"太らない"でもいいんだけど、願望のニュアンスを含むから、"太れない"とする。

 

 

 

 

食べない訳ではない。

少食だとも思わない。

お酒を呑まないこともない。寧ろ好きな方だ。

 

 

だけど、"太れない"….。

 

 

 

そもそも親族が一人残らず細身だ。だから僕は、遺伝のせいにしている。

 

 

 

何故太りたいのかというと、かなり細身だから、健康的に見えないらしい。

身長(cm)−体重(kg)=115〜120くらい。

できれば、健康体に見えるような、恰幅を備えたシルエットでありたい。

 

 

前回、ランニングを再び開始した件の記事を投稿したが、

 

hajiki-ginsha.hatenablog.com

 

 

運動してなくても体型が変わらない。

 

 

 

この悩みを何度か会話の流れで周囲の女性に話したことがある。同級生や仕事の人間など。

 

大半の方は"羨ましい…。"とか、"はじきさん、体重それだけしかないの?"と言う。

 

表面上は明るく言うが、実際は多くの女性を敵に回している気がする。

まあ、女性に好かれようとしてないからいいんだけど。

 

 

 

この"太れない"という悩みだが、冒頭で二つの手段どちらでも解決できないだろうと書いた。これまで何度も太りたいと願ったが、無理だった。そして、諦めていた。

 

だけど、後者のアクションとして、筋肉をつけることで体重を増やすという手段が残されているのかもしれない。

 

ランニングを再開したことだし、一層の事鍛えるのも効率的かもしれない。相乗効果があるのかは判らないが。

 

 

 

現在の見るからに貧弱な身体を変えられるかどうか。

このブログで良い報告ができるよう、頑張ります。

 

 

居ても立っても居られなくて

昨晩の仕事終わりから、走りたい欲が止まらなくなった。

 

 

今日は仕事が休みだったので、スポーツウェアを新たに買いに行き、ランニングを"再開"。

 

 

 

"再開"というのは、昨年5月から一時期走っていたけど、1ヶ月くらいで怠けて辞めてしまった。

 

 

何で辞めたか…。忘れてしまった。いつもの三日坊主か暑さかどちらかだろう。

 

 

 

ということで、半袖のウェアは持っていたが、冬用が無かったので、急遽買いに行った次第です。

 

 

そんなこんなで、先程走ってきました。

 

 

今一息ついてます。

 

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とりあえず初日は10km。

運動音痴にしてはまあまあかなと思うけど、満足している訳ではない。

 

 

習慣付けたいので、これからできるだけ週2回は走りたいと思います。

サボらずにマイペースに頑張って、20kmを目指します(昨年の最高記録が15kmなので)。

 

 

 

折角なので、おまけ程度に、音楽好きの僕がランニングの時によく聴いている曲を毎回載せていこうと思う。

 

今日の一曲

BoA「Beautiful Flowers」

 

背中を押してくれる応援歌です。

個人的に、BoAさんの歌声には力をもらえます。