どうも、はじき銀舎です。
今回は飲み会についてのお話。
先日、職場の女性から急に誘いを受け、男性上司含む3人で初めて飲みに行った。
職場の方との飲み会、僕は極力参加したくないと思っている。普段から業務に不要なコミュニケーションは省くべきだとも思ってしまっている。
だが、誘ってくださった女性にはお世話になってるし、珍しく誘いを受けたので応じることに。
だがここで、上司と3人という構成が気になってしまった。仕事に関することで何か悪いことでも言われるのではないかという一抹の不安すら過った。
結果的にそんな話を突きつけられることはなく杞憂に終わったのだが、やはり飲み会特有の面倒な質問がぶつけられた。
職場女性「はじきさんってどういう女性がタイプなんですか?」
はい、出ました。
ノンケさんにとっては飲みの席での最も無難な話題なんだろう。
職場女性「どういう女性が好きなのか、なんかイメージが湧かなくて。」
そりゃ、僕はゲイですからね…。それを明かすことはないけど。
それまで楽しく飲み食いしていたのに、またこの類の質問に対して適当な受け答えをしなければならないのかと億劫な気分になってしまった。
僕はこういう時に、いつも用意している、無難でありながらもあまり世間のノンケさんが一番目に出さないような女優さんの名を挙げるようにしている。
職場女性「へえ〜、そういう感じが好きなんですね。」
いや、本当は全く好きじゃないですよ…。
とりあえずありきたりすぎない回答をして少しでもゲイバレしないように努めてる最中ですよ…。
と心の中ではツッコミながらも、やっぱり辛い。
今後もおそらく何度となくこういった嘘を吐き続けなければならない僕は、まさに“Pretender”。
はい、というわけで最近の僕はOfficial髭男dismの新譜「Pretender」ばかり聴いています(話の流れが強引…。)。
前回の記事からスタートした地味ラジオでも言及したので(#4)、聞いていただけると嬉しいです。
この2回で特に感じたのは、“けれども”多い問題。
前回書いた、“え〜” 、“まあ”に通じるところがあるが、少しでも静寂を埋めようとして句点を減らして読点で繋ごうとしているようだ。
次回はそのあたりを意識して話していきたい。
まだまだ喋りが下手だなと思いつつ芽生える向上心。
それでは、また!