どうも、はじき銀舎です。
今回、当ブログでは久々の暗めな内容かも。
実は、これまで何度かブログに登場した親友のK君と音信不通になってしまった。
音信不通というと大袈裟かもしれないが、先日突如としてLINEの連絡先が消えてしまったのだ。
最後のやりとりは昨夏のこと。
その時のキャッチボールで、海外で仕事を見つけたところまでは聞いているから、スマートフォンを変えたなど移住して諸々の環境が変化したために連絡先が削除されたのだと思われる。
これまでも年に1,2回連絡を取るか取らないかくらいの関係だったけど、お互いに頻繁に連絡を取らないタイプの人間だからと、分かり合えてた部分があった。
だが、連絡手段を断たれた今、一種の絶望感が込み上げてきた。
登録している電話番号は残っているが、おそらく繋がらないだろう。
K君の都合、海を越えた遠い土地で挑戦をしている彼を応援したい気持ちは山々だ。
だが、互いに連絡先を共有しているという可視的要素が失われただけでこんなにダメージを受けるものなのか?
以心伝心という言葉があるように、真の友情は見えない絆で繋がっているのだろうか?
今の僕には答えが解らない。
この一件の後、僕は回想を繰り返した。
高校1年生で初めて会話したこと。あれが今となっては運命的なはじまりだったんだなあ。
3年生になると共通の友人を介してよくグループトークしたなあ。
大学生の時は僕が住む地域までわざわざ遊びに来てくれて、短い時間だったけど一緒に遊んだなあ。
2人で丸一日お出かけした時は、社会人になって初めてのことで、普段しないようなおしゃれなランチをしたり、他愛もない話で共感しすぎて笑い合ったりしたなあ…。
僕の記憶に残る忘れられない想い出が蘇ってきた。
別れ際の「またいつか!」はもう叶わぬ夢となってしまうのか…。
これで僕には、現在国内に親友と呼べる人が居なくなった。
こう書くと、やはり自分に問題があると考えてしまう。
いや、駄目だ。前向きな心を持っていかねば。
そして積極的なアクションを起こしていかねば。
本文とは打って変わって明るい内容(?)の地味ラジオ#5。
それでは、また!