今回は1/25(金)、東京旅行2日目のことを振り返っていきます。
当ブログ史上最多となる枚数の写真を貼っていますが、撮影センスもなければ編集センスもないので、諸々ご了承ください。
まあ、それは今に始まったことではないんですが。
前夜、深夜2時過ぎまでバーで飲んでいたこともあり、ホテルで目が覚めたら10時を回っていた。
まあ仕方がない、と思いながらも部屋で少しダラダラ過ごし、11時を過ぎたあたりで新宿から浅草へ。
浅草ではまず雷門を目指して歩いた。
すると、それは突如姿を現した。
テレビでお馴染み、雷門。
突然現れてびっくり。
そこから多くの人力車とすれ違いながらぶらぶら歩いている中ふと右側を向くと、雷門よりも大きな建造物が現れた。
東京スカイツリーではないか…!
この後登ってみようと思い、さらに浅草を散策。
茶店でみたらし団子を食べて一旦休憩した後、花月堂さんのジャンボメロンパンを頂いた。
甘いものは得意ではないが、こちらのお店の情報を手に入れてからというもの、どうしても気になって食べてみたかった。
ほとんどが修学旅行生の若い子たちの列に並んで購入。
いやあ、人気の理由が一口で判明。
こんなにサクサクしてて香ばしいメロンパンは食べたことがない。
これは僕同様、「甘いものはちょっと…」という方にもオススメです。
ゆったり歩きながらメロンパンを頬張りつつ、立ち寄った「まるごとにっぽん」という商業施設では、こめたんぽさんの"スパイシー肉巻き醤油たんぽ"なるものに吸い寄せられ、注文。
きりたんぽに豚肉を巻いて焼いたものを醤油ダレで味付けし、その上に野菜とスパイシーなソース。
美味しいに決まってるよ、そりゃ。
メロンパンときりたんぽでお腹が膨れた状態で、いざスカイツリーへ。
真近で見て"デカい…"という、ありきたりな感想。もっと語彙力が欲しい…。
いざ内部に入り、入場料を払って350mの地点まで上がる。
実は高所恐怖症なのだが、何だろう、高すぎてそれ程怖さを感じることがなかった。
個人的にはビルの5階くらいの高さの方が恐怖だな、と感じる。
東京の街を360°見下ろし満足した後は、345m地点にあるカフェで休憩。
ここで1時間くらいゆっくりしていたが、その事実が怖さを感じなかった証拠だよな…。
必要なお土産を一通り購入してスカイツリーを後にし、新宿に戻る。
そして、ずっと前から楽しみにしていた、蒙古タンメン中本さんへ。
入店したのは18時頃だったが、既に満席で根強い人気を実感。
さらに、テレビで何度か見たことがある店長さんがいらっしゃって、"有名人に逢えた!"と心の中でプチ喜び。
券売機で蒙古タンメンを選び、注文。
席に通されて間もなくして到着。
破壊力抜群の見た目。何度も写真で見てた一品が目の前にある。
恐る恐るスープを一口飲んでみた。
"あれ……、意外と辛いかも……。"
思わず少し咳き込んでしまった。
激辛好きにとっては屈辱的行為といえよう。負けたも同然。
その後も何度か咳き込んでしまったが、あまりの美味しさにスープまで飲み干した。
辛さレベル5の蒙古タンメンは強敵だった。
元々、辛さレベル9の北極ラーメンを頼もうとしていた自分を殴りたくなった。
お店を出て引きずった心のまま一度ホテルに戻ったが、このままホテルで休むのも違うなと思い、同じ新宿にあるGayMixGameBar秘密基地さんへ向かった。
今回の旅行で訪れる予定は無かったが、何名かのブロガーさんが紹介していたこともあって、せっかく東京に来ているのだし行ってみようと思い立ち、急遽行ってみることに。
お店のホームページの地図とグーグルマップを交互に見比べながら、既に日が落ちて暗くなった新宿の街を歩く。ひたすら迷いながら。
見上げると、改めて高層ビルが多いなと思いつつ、帰宅するサラリーマンに交じって歩を進める。
時間をかけて何とかお店に到着。
昨夜のバー同様に、緊張しながらも深呼吸して扉を開けた。
アットホームでまさに"秘密基地"のような雰囲気の店内には、お店の方2名とお客さん2名。
ボードゲーム初心者でも大丈夫だろうかと少し不安に思いながら席に着く。
麦焼酎を頼み、促されるがまま隣のお客さんとボードゲームを始めることに。
この時不安要素の一つがすぐに無くなった。
それは、ゲームのルールに関する不安だ。
僕はてっきり、自分でルールブックのようなものを熟読、理解した上で臨むのだろうと思っていた。
ただ、実際は店主のお兄さんが親切丁寧に教えてくれた。こんなボードゲーム初心者の地方の人間にも、だ。
店主のお兄さんがセレクトした最初のボードゲーム「ガイスター」がスタートすると、隣に座っていた相手の方も初めてのプレイということでお互い手探りで進めていった。
最初のゲーム、勝敗ははっきり覚えていない。ただ、勝っても負けてもとにかく面白い。
ボードゲームってこんなに楽しいのか…と早くも虜になった。こういったお店が近くにあったら定期的に通いたくなるなあ、と羨ましくもあった。
その後も終始麦焼酎を飲みながら、後から来店されたお客さんとも一緒に、幾つかのゲームを全員でプレイした。
お店の方とお客さんとのゲームと会話は弾み、深夜3時過ぎまで楽しんだのだった…。
次回は旅行最終日となった3日目のことをアップする予定です。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
それでは、今回はこの辺で。